日本語学習−敬語を使おう−

 

自分が登場人物になって、セリフを決定しましょう!選んだセリフによって、展開が変わります。解説では、場面や敬語の使い方の説明をしています。

場面1:研究室。
 あなたは指導教官のA先生の研究室で、先生と話をしています。話題は、あなたのレポートについてです。先生はあなたのレポートを気に入ってくれているみたいです。もう少し詳しく説明するように言われました。

A先生「いやあ、あなたの今回のレポートはおもしろいね。独自に調査をしたと書いてあるけれど、どういうふうにやったのかな?」
あなた「えーと、知人にお願いして、インタビューに答えてくれる人を何人か探しました。」
A先生「個別にインタビューをしたの?それともグループ?」
あなた「グループ面接をしました。私が始めにテーマを説明して、あとは自由に30分ほどしゃべっていただきました。」
A先生「どういうふうに座ったの?」
あなた「テーブルに5人囲むように。。。」
A先生「ちょっとこの紙に図をかいてくれる?」

さて、A先生はちょうど机の上の二人の真中にあった紙を指して、図を書くようにあなたに言いました。紙はあなたの目の前にあります。しかし、ペンは手元にありません。ふっと見ると、先生のすぐ横に先生のペンがあるのが見えます。あなたのペンはかばんの筆箱の中です。あなたは、ペンを手に入れるのに、何と言いますか?

1:「先生、すみません。そこのペンを貸していただけないでしょうか」
2:「先生、すみません。そこのペン使っていいですか」
3:「先生、すみません。そこのペンお貸ししてください」
4:「先生、すみません。そこのペンお貸しください」
5:「先生、すみません。そこのペンお使いしてもいいですか」
6:「あ、ペンを。。。」(先生の横のペンを見る)
7:「あ、ペン。。。」(かばんをさぐる)


E-mail:webmaster

Copyright (c) 2002 YAMAUCHI Keisuke,NAKASHIMA Yoko All rights reserved 

 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送