あなたが選んだセリフは
4:
「こちらはゼミの先輩のTさん。Tさん、こちらは大学の友人のAさんです。」

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あなた:「こちらはゼミの先輩のTさん。Tさん、こちらは大学の友人のAさんです。」

T先輩:「はじめまして。」

友人A:「はじめまして、Aです。大学でTさんのことをお見かけすることはあったんですが、○○(あなたの名前)さんのゼミの先輩だったんですね。」

 

 

【解説】

 

 うまくお互いを紹介しましたね。あなたが二人を紹介したあと、Tさんと友人Aで会話がはずんでいます。

 

 この紹介が成功した理由としては、二つあります。

 一つめは、友人Aに対してTさんを紹介するときには、丁寧語を使わず、友人AをTさんに紹介するときには丁寧語を使ったという点です。丁寧語は聞き手に対して丁寧さを表します。友人Aに向って話すときに丁寧語を使うと、人間関係の距離が遠く感じられます。しかし、Tさんに向って話すときには、丁寧語を使ったほうが、よりあなたとTさんの関係を適切に表すことができるでしょう。

 

 二つめは、友人AとTさんの両方を紹介しているという点があげられます。片方だけを紹介すると、紹介しなかった方の人が、「紹介してくれれば良いのに」と思うかもしれません。やはり二人ともを紹介するのが良いのではないでしょうか。

 

 

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